映画マレフィセント 本当の彼女を知っていますか? [映画 マレフィセント]
マレフィセント
マレフィセント 映画 ネタバレあらすじ評価は?アンジェリーナジョリー [映画]
マレフィセント 映画 ネタバレあらすじ評価は?アンジェリーナジョリー
ラストにマレフィセントのあらすじ(ネタバレ?)がちょっとあります。
もう映画を観た人、ネタバレ平気な人向けです。
といってもあらすじですけどね^^
予告やCMを見た方はわかると思いますが、
原作の眠れる森の美女の魔女、マレフィセントとは違いますね。
オーロラ姫を見る目がもう・・・。TT
何ですかあの涙・・・。
詳しくは下へ・・・。
彼女は本当に「魔」女なのでしょうか・・・?
私たちが魔女マレフィセントと思わされた経緯を。
私たちもまた、魔女マレフィセントをつくってしまう呪いに掛けられていたのです・・・。
〇そも、眠れる森の美女とは?
とある城に、王と王女がいました。
彼らは子供を欲しがっていました。
そして、 かわいらしい王女が産まれました。
これは嬉しい、めでたいと、
それを祝って、王は妖精や魔法使いを呼びました。
その中にいた一人が、王女に呪いをかけました。
「16歳の誕生日日没までに糸車で指を刺して死ぬ」 と。
呪いをかけた魔女はマレフィセントと名乗ります。
あわてた魔法使いや妖精はマレフィセントの呪いを 解こうとします。
が、あまりに強い呪いで、解除できない。
このままでは呪いが成立してしまう。
妖精たちはありったけの力で、
「16歳の誕生日日没までに糸車で指を刺して死ぬ」から、
「王女は錘が刺さり百年間眠りにつく 」に死の呪いを緩和することができました。
国王は国をあげて呪いを回避しようと刺さりそうなものを 潰しました。
娘を助けるために。
しかし、王女が15歳のときに、城の屋上で糸を紡いでいた老婆を見つけ、
私にもやらせて?と近づいたときに、老婆が呪いが発動してしまう。
王女は眠りにつき、城は王女を抱えたまま急速に植物や強固なイバラを生やし、
彼女の眠りを妨げないよう、森の要塞となりました。
国王が娘を助けようと軍を出撃させますが、皆帰ってきませんでした。
そして100年後。噂を聞きつけたとある国の王子が城に行き、王女にキスし、
王女は目覚め、二人は幸せに過ごしましたとさ。
めでたいわけないじゃないですか。
王子、眠ってる女性に対してセクハラです。
げきだんいぬかれーのふんいきで
〇原作のマレフィセント(本)
実は、呪いをかけた魔女マレフィセントは原作の眠れる森の美女では名乗っていません。
マレフィセントは、ディズニーができてからの魔女で、原作には名前がありません。
しかも、本によっては王女の名前もオーロラ姫だったり、タリーア姫だったりします。
呪いをかけた理由も、ある本では「私だけ王女の誕生会に呼ばれなかったから」となってます。
これも理由があって、魔女は13人いて、でも、城のお皿は12枚しかない。
しかも13は不吉な数字だし、12名様ご案内。
マレフィセントは運がなかっただけでは?
嫌なやつだからハブられたという 説も?
〇グリム盤での眠れる森の美女(ちょっと注意)
大人も怖いグリム童話。
皆さんご存知でしょうか?
子供は読んではいけません。
大人は覚悟しましょう。
シンデレラやヘンゼルとグレーテルのように、
眠れる森の美女もかなりえぐいです。
こういった童話は、子供を危ないモノから遠ざけるための物語ですから、
怖く作ってますからね。
赤ずきんちゃんなんてもう ・・・。
話を戻すと、呪いをかけた魔女マレフィセントも悪いのですが、
真に悪い奴は王子様なのです。
普通に書いたけど、眠ってる女性にキス。セクハラです。
アニメでこれなのだから、原作の眠れる美女は・・・。
オーロラ姫、眠ってる間に妊娠します。
王子はキスだけでおさまらなかったわけですね。
これ以上は書けません。
後日談。
オーロラ姫と子供たちをお持ち帰りした王子は自分の城に連れて行き、
幸せに暮らしませんでした。
王子の母親は実は人食いでした。
驚きませんね。
王子の母親はオーロラ姫と子供たちを食べようとします。
でも失敗。
息子の王子に食べようとしたのがばれます。
息子によって火の中に入れられます。
えぐい!!
魔女マレフィセントもびっくりでしょう。
100年後なんて知らん。ひくわー。
とか言いそうですね。
〇この映画で描かれたマレフィセント あらすじ (ネタバレ?)前篇
上で書いたマレフィセントがかけたあまりに強い呪い・・・
ここにスポットライトを当てました。
なぜマレフィセントは生半可な呪いではなく、強い呪いをかけたのか?
ここを膨らませたわけですね。
〇映画マレフィセントの真相へ・・・あらすじ (ネタバレ?) 後篇
魔女マレフィセントは、魔女ではなかった。
かつてマレフィセントは平和を愛し、慈愛に満ちた、誰にも好かれる魅力的な魔法使いだった。
彼女は森の王国で静かに暮らしていた。
が、とある国の王がマレフィセントのい国を手に入れようと戦争をしかける。
マレフィセントは皆を守ろうと闘い、魔力の羽を使い、森の守護者と呼ばれるようになった。
戦争が終わり、平和がもどったころ、マレフィセントは一人の男ステファンに恋をする。
ステファンもまたマレフィセントを愛し、幸せだった。
ある朝、マレフィセントが目を覚ますと、ステファンはいなかった。
そして、自分の体の異変に気づく。
私の羽がない。
そして気づく。
あの男に奪われた!
戦争に敗れた国王はあきらめていなかった。
ステファンはこの国の王子だったのだ。
マレフィセントは裏切られたことを知り、怒り、失望し、悲しみ、恨み、呪った。
魔女マレフィセントの誕生だった。
その後、魔女マレフィセントはその国王一族を呪い、
戦争を引き起こした。
そして何百年後。
その国にオーロラ姫という少女が生まれる。
オーロラ姫に呪いをかけた魔女マレフィセントは、
オーロラ姫を監視する。 呪いの対象として。
オーロラ姫は優しく、正しく、清らかに育っていく。
そんなオーロラ姫を見ていくにつれ、かつての自分を見ているようで、
混乱していく。憎むべき対象なのに。
いつしか、マレフィセントはこの娘こそが、かつて自分の望んだ平和と幸せを叶えてくれる、
守護者の後継者なのではないかと思い始める。
オーロラ姫をみるマレフィセントの瞳は、母親が子供を見るかのような、
慈愛に満ちた眼だった。
オーロラ姫が大切な存在だと分かり、自分でかけた呪いをはずそうとする。
だが、他の妖精や魔法使いが必死で解除しようとして失敗し、
緩和にとどめたこの呪いはかけたマレフィセントでさえはずせないほど強くなってしまっていた。
だが、最後の手段がある。
オーロラ姫を助ける道。
術者マレフィセントが死ぬことだ。
そして、オーロラ姫を助けに来た王子に言う。
「我はマレフィセント・・・魔女だ」
マレフィセント 映画 ネタバレあらすじ評価は?アンジェリーナジョリー [映画]
は以上です!
映画見に行きたい!!
〇次は・・・リトルマーメイドのタコ魔女 アースラ?
人間に恋して裏切られ、魔女になったとか。
なぜタコなのか?とか
おもしろそう。
101匹ワンちゃんの狂ったクルエラとか?
でもどろどろしそう・・・
クルエラに感情移入する日があるのかな?
パイレーツオブカリビアン スピンオフ デイビージョーンズの恋 とか?
こっちは見たい。
つくってくれないかな
女ばかりが悪者・・・。この世には魔女しかいないのか?!
ジャファー 「わしは!?」
どっちに転んでもどろどろしそう・・・
最後には闇落ちしなきゃならないし・・・
過去編に行ってかなず闇落ちといえばスターウォーズですね。
そういえば、スターウォーズの新作 がけっていしたそうで!
詳しくはこちら!
2014-06-29 15:26
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