和菓子 水無月の調べ・・・ [和菓子 水無月]
〇和菓子 水無月を調べてみた
6月30日は、和菓子業界では「水無月」という和菓子を売る日とのこと。
始まりは京都から。雅ですね。
あと「みなづき」と検索するとき、
mi na du ki 水無月 になって、
mi na zu ki だと「皆好き」。
和菓子水無月が皆好きになりました!!
(v´∀`*) イエーイ♪
〇和菓子の日 6月16日 鎌倉 健康祈願
ちょっとすぎましたが、和菓子の日である6月16日は、嘉祥(かしょう、かじょう)の日とも呼ばれ、
その年(嘉祥の年)6月16日に、大きな疫病が発生しました。
その疫病を鎮めるため、菓子を供えて厄除けを祈願しました。
そのおかげか大事にはならず、
その後、毎年6月16日には厄が暴れないよう、嘉祥の儀が行われるようになりました。
水無月に食べる和菓子 。「水無月」
厄除けや招福を願い、1と6という数字にあやかって
16種類の菓子を揃えていたのですが、1と6を足して7と、7種類になりました。
あまり物資のないっ時代、16種類も作るのは至難の業。
1+6の7にしたというのは、立派な知恵ですね。
しかも7はラッキーセブン。縁起がいい!
〇水無月の行事 6月30日 京都 禊が目的
さて本題の6月30日は水無月を食べる日。
これは、「夏越祓(なごしのはらえ)」という行事に端を発します。
「夏越祓」もしくは「水無月の祓い」とも呼ばれ、1年の半分である6月30日に行うことで、
この半年の穢れを清め、残り半年の厄払いと安全を祈願する儀式となりました。
〇夏越祓と水無月
この「夏越祓」に用いられるのが、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」です。
小豆は魔を払い、ういろうの透明感と三角の形は氷を表しています。
〇二つの違い
何の関係が!?と思ったら
そもそも場所も違うし目的も違った・・・
そうか! 水無月の和菓子の16種類の数字!
1と6を足した7つまり
1週間(7日間)となり、
6月16日後の2週間後(しかも7×2!)は6月30日にピッタリ!
とんだアハ体験だぜ!
ダン・ブラウンになれるぜ!
ロバート・ラングドンも真っ青だぜ!
とか恥ずかしい・・・ アホ体験でした。
2014-06-27 10:40
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