3Dプリンター・・・でも・・・ [3Dプリンター]
3Dプリンターの時代がやってくる!
というけれど・・・
○3Dプリンターて?
今まで紙やパソコン画面といった図面で見てイメージするしかありませんでしたが、
3Dプリンターで立体的なレプリカを作れることにより、
実際に手にとって観察できるようになりました。
これにより、3Dプリンターの立体技術の恩恵は
医療分野で花開き、人工臓器を使って患者に詳しく説明したり、
手術のイメージをつかみやすしたり、
デザインや建設の現場といった場所に登場してきました。
ん?つまりマンガのシーンをフィギュアにできたりとか?・・・
どんな原理なん?
家庭で作れるの?
○仕組み(原理)
作りたいものをパソコンで設計図にして、3Dデータにして
3Dプリンターにそのデータを送り、
そのデータを読み込んで、素体を削るなり、塗り重ねたりで
少しずつデータに基づいて作られまする。
そういえば、ビートたけしさんがCMやってましたね。
たけしさんがリンゴを絵に描いて、3Dプリンターで作った
レプリカをドヤ顔で見せつけるシーンが印象的です。
3Dプリンターの技術には種類があって、
樹脂を液体にして、紫外線を当てて固めていくインクジェット方式、
熱で溶かした樹脂をソフトクリームのように少しずつ積み重ねていく
FDM方式(または熱溶解積層法)。こちらの方が主流のようです。
○家庭用の3Dプリンター
家庭用の3Dプリンターで作れるのはどんなものか?
大きなものはまだできませんが、
簡単なおもちゃや、iPhoneケース、アクセサリーも作れてしまいます。
ちょっとした小物作りですね。
市販のケースじゃ満足できない!
自分で食玩を作りたい!
○○君!○○ちゃんのフィギュア!
と嘆いている方向けといった感じでしょうか
○設計図はどうするの?
でも、3Dのデータてどうやってつくるの?
家庭用3Dプリンターを買うお金が・・・
といった方へ。
家庭用3Dプリンター本体がなくても、
東京リスマチックやDMMが
代行してくれる場合があります。
DMMをのぞいてみたのですが、
まつ毛メガネ、
スマホカバー
アクセサリー
といったものがありました。
つまり、マンガのワンシーンを立体にする日はまだということですね・・・
残念 無念 観念せい。
これつくれそうですね・・・
また、3Dプリンターの入門書やメイカーズスクールといった3Dプリントの教室
といったものがつくられているようですね。
これから3D産業はおおきくなっていくのでしょうか。
○タイトルでいったけど
ここまで書いといて何ですが、まだまだ、3Dプリンターは普及しないと思います。
やはりコスト面や手間でしょうか。
10万は軽くしますし、家庭でできるものも小さく、
作っているモノが崩れやすい、ズレがある、データ入力などなど・・・
だからこそ代行業者があるわけですが。
むむ。
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